2018年の大市(おおいち)が開催されました
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2018年11月28日
11月も後半に入り、市場は年末ムードが次第に高まって来ました。
今年も年に1度行われる、数の子・塩サケのセリ「大市(おおいち)」が11月22日(木)名古屋市中央卸売市場の塩干売り場にて開催されました。
上場数は、数の子が4.1t、塩さけは16.5tでした。威勢の良いセリ人の掛け声に、仲卸は数の子や塩さけをセリ落としていきました。
今年は220名の児童が、近隣の4つの小学校から見学にやって来ました。
セリの様子を見ると共に、市場の役割を学んだり、模擬セリを体験し、セリの後は数の子や鮭を使った料理を試食して大いににぎわいました。
この様に小学生が社会見学として「大市(おおいち)」に参加するのは全国でも珍しいとの事です。