大市が行なわれました

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2017年11月25日

11月も後半に入り、市場は年末ムードが次第に高まって来ました。
今年も年に1度行われる、数の子・塩サケのセリ「大市(おおいち)」が11月22日(水)名古屋市中央卸売市場塩干売り場にて行なわれました。

上場数は、数の子:4,000㎏、塩さけ:20,000㎏と昨年より少なめでしたが、威勢の良いセリ人の掛け声に、仲卸は数の子や塩さけをセリ落としていきました。

今年は例年より多い300名の児童が、近隣の5つの小学校から見学にやって来ました。
セリの様子を見ると共に、市場の役割を学んだり、模擬セリを体験し、セリの後は数の子や鮭を使った料理を試食して大いににぎわいました。

この様に小学生が社会見学として「大市(おおいち)」に参加するのは全国でも珍しいとの事です。

 

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